管理栄養士のメモ

管理栄養士が栄養情報を発信していきます。

【ミスド】【特定原材料7品目不使用】アレルギー対応ドーナッツを買ってみた!

 

こんにちは。やまもとベこです。

 

今回は、ミスタードーナツで販売されている、

【特定原材料7品目不使用、アレルギー対応ドーナッツ】について書いていこうと思います!

 

私は最近このドーナッツの存在を知ったのですが、わりと前から販売されている商品みたいですね。

 

 

商品名:ふかふか焼きドーナッツ

価格:2個入り400円(税抜)

特定原材料7品目不使用ですが、りんごが使用されていますのでお気を付けください。

 

 

 

《購入方法は?》

上の写真のように、包装された状態で販売しています。

 

冷凍品のため、レジで店員さんに購入したい旨を伝えます。

購入した際、新人っぽい店員さんがわりと戸惑っていた(奥からベテランっぽい人が出してきてくれた)ので、購入する人はそこまで多くないのかな?という印象を受けました。

 

私は持ち帰りだったのでそのまま紙袋に入れて渡されましたが、イートインの場合は、店舗によって対応が異なるようなので、事前に確認してみるのが良いです。

 

ちなみに専用の工場で製造されているため、コンタミ不可の方でも安心して食べることができます。

 

 

《原材料は?》

裏面の成分表示です。

 

米粉をベースに、ココナッツミルクりんごかぼちゃなどが入っていますね。

 

アレルギーの方はもちろんですが、グルテンフリー志向の方も良いかもしれません。

 

冷凍品なので、解凍方法も記載してあります。

(自然解凍2時間or電子レンジ600wの2個で30秒)

 

また、賞味期限も長めですね。購入の際、店員さんが「賞味期限は○月○日です」ときちんと確認してくれました。持ち帰りの紙袋も、通常のドーナッツとは分け、別袋に入れてくれます。

 

たくさん買って、冷凍庫にストックしておくのもいいかもしれません。

 

 

《大きさは?》

 

大きさはこんな感じです。わりと小さめのドーナッツです。

大人は物足りない量ですが、子供のおやつにはちょうどいいサイズ感かな?と思います。

 

 

《味は?》

アレルギーのある娘用に購入しましたが、私も味見してみました。

もっと素朴~な味を想像していたのですが、思ったより甘みのある味でした。

 

食感はしっとりめ、本当にふつうの焼きドーナッツっぽい感じで美味しかったです。(こういうのによくある、パサパサした食感ではなかったです!)

 

しかし肝心の娘は、甘いものをあまり好んで食べないので……笑、

1個完食!とはならなかったです。

(一応、おいしい~とは言っていましたが)(本当に美味しかったら完食しておかわり要求してくる)

それでも2/3個くらいは食べていましたかね。もう少し甘味が控えめだと完食してたかもしれません。もちろん残りは私がおいしく頂きました。

 

 

《まとめ》

アレルギーがあると、市販の洋菓子・スイーツ系を買って食べることってなかなかないですよね??(うちの娘が甘いもの食べ慣れていなのはそのせいもある)

ミスドさん!もっと宣伝してください!笑

みんな知らないだけで、買いたい人たくさんいると思うんだけどなあ……

 

アレルギーがあるけど甘いものが好きな方・お子さんにはぴったりなドーナッツだと思います!

 

参考にして頂けると嬉しいです。

 

 

 

 

幼児の1日に摂取すべき栄養とは?乳アレルギー児のカルシウムはどうやって摂取する?

こんにちは。やまもとベこです。乳アレルギー持ちの子供がいます。

 

今回は、

・幼児の1日の食事の目安量や摂取すべきカロリーはどのくらい?

・乳アレルギー児はどのようにカルシウム、その他の栄養を補う?

について、具体的な献立、レシピを交えながら、解説してみようと思います。

 

 

《幼児の1日に摂取する目安量》

 実は、年齢・性別によって微妙に違います。

※今回は、特に重要な(乳アレルギー児で不足しがちな)カルシウム・鉄分について記載しています。

 

◎エネルギー必要量(kcal)

 1~2歳 男児 女児
エネルギー(kcal) 950 900

 

 3~5歳 男児 女児
エネルギー(kcal) 1300 1250

 

◎鉄分推奨量(mg)

 1~2歳 男児 女児
鉄(mg) 4.5 4.5

 

 3~5歳 男児 女児
鉄(mg) 5.5 5.5

 

◎カルシウム推奨量(mg)

 1~2歳 男児 女児
カルシウム(mg) 450 400

 

 3~5歳 男児 女児
カルシウム(mg) 600 550

 

 

《具体的に1食で食べる量は?》

◎主食

・ごはんなら……80~100g

・パンなら……8枚切り1枚(50g)

・うどんなら……1/2袋(100g)

・茹でパスタなら……70~80g

 

◎タンパク質

・肉や魚なら……20~30g

・大豆製品や大豆なら……50~55g

・卵なら……1/2~2/3個

 

◎野菜類

・1日で180~230g

 

◎果物

・1日で100~150g

 

◎いも類

・1日で40~60g

 

◎牛乳、乳製品

・1日で250g

 

おおよそ、上記のようになっています。※目安なので、個人差は勿論あります!

 

 

《乳アレルギー児のカルシウム・その他の栄養源》

 乳アレルギーっ子は牛乳・乳製品等が基本的に取れないため、カルシウム・鉄分などが不足しがちです。

 

◎私が以前書いた記事に、乳製品以外でカルシウムの多い食品をまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。

乳アレルギーっ子はカルシウム不足?牛乳以外にカルシウムの多い食品は?

 

鉄分が多い食品は以下の通りです。

ひじき、アサリ、しじみ、レバー、赤身の肉、桜エビ、ごま、きな粉、油揚げ、煮干しなどがあります。

 

では次に、具体的にどのようなメニューがいいのか、例を交えて解説していきますね。

 

 

《具体的な1日のメニューの例》

 2歳女児の場合の、1日の献立例を挙げてみたいと思います。

 ※1日合計の栄養価はおおよその値です。参考程度にしてください。

 

◎例1

朝食 ごはん
  オクラとしらすの納豆和え
  にんじんツナ炒め
  小松菜と油揚げの味噌汁
  バナナ
昼食 ほうれん草と鮭の豆乳クリームパスタ
  キウイ
おやつ 豆乳
  しらすとひじきのおにぎり
夕食 ごはん
  肉じゃが
  切り干し大根の煮物
  豆腐となめこの味噌汁

1日合計:979kcal/カルシウム293mg/鉄6.5mg

(鉄分は◎ですが、カルシウムが少し足りていないです……)

 

◎例2

朝食 しらすマヨ青のりトースト
  野菜コンソメスープ
  キウイ
昼食 桜エビ入り焼うどん
  フルーツポンチ
おやつ 豆乳
  ココアバナナ蒸しパン
夕食 小松菜とわかめの混ぜご飯
  ほうれん草と人参の白和え
  鮭のマヨネーズ焼き
  大根と人参の味噌汁

1日合計:858kcal/カルシウム395mg/鉄5.3mg

(カルシウム、鉄分ともにほぼ足りています!)

 

 

《簡単レシピの紹介》

 最後に、以前当ブログで紹介したレシピのリンクです。どれも簡単なレシピで栄養満点ですのでチェックしてみてください!

 

◎小松菜混ぜご飯

簡単なのに栄養満点!小松菜の混ぜご飯

私の1番のお気に入りレシピです!小松菜って実はカルシウム、鉄分が豊富なんです。

 

◎人参とほうれん草の白和え

人参とほうれん草の白和え【幼児食・離乳食にも】

お豆腐好きな子におすすめです。優しい味で子供でも食べやすいです。

 

◎ミネストローネのレシピ

栄養満点!ミネストローネのレシピを紹介!

スープにすることで食べやすく、野菜もたっぷりとれます。

 

 

《まとめ》

いかがでしたか?もちろん上に記載した献立例は、あくまでも一例です!私も毎食毎食こんなにきちんと作れていません(笑)

 

カルシウム・鉄分の多い食品を頭に入れておき、いつもの食事にプラスαするだけでも、かなり変わってくると思いますよ。(桜エビ、ごまなどは何でも取り入れやすいので特におすすめです。)

 

是非、参考にしていただけたら嬉しいです!

 

 

 

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【豆乳カルボナーラ】牛乳・生クリームなし!卵と粉チーズで濃厚な豆乳カルボナーラ!

皆さんこんにちは。山本ベこです。

 

今回は、豆乳を使ったカルボナーラのレシピをご紹介したいと思います。

 

 

《材料》(2~3人前)

・パスタ300g

・玉ねぎ1/2個

・ベーコン好きなだけ(今回は120gほど使用)

・豆乳300㎖(今回は無調整のものを使用)

・卵3個

・粉チーズ大さじ3

・塩コショウ少々

コンソメ小さじ2

・ニンニクチューブ2センチ程(1~2片)

・オリーブオイル大さじ2

 

 

《作り方》

①玉ねぎは薄切り、ベーコンは食べやすく細切りにします。麺を茹でる用のお湯を沸かし始めます。

 

②卵と粉チーズは別ボウルにてよく混ぜておきます。(卵ソース

 最後の仕上げに使います。

卵は3個使いました。Lサイズだと2個でもいいかもしれません全卵でも卵黄のみでもどちらでもOKです。

今回は夫の要望で卵黄のみ使用しました。

 

③フライパンにオリーブオイルとにんにくを火にかけ、香りが立つまで炒めます。玉ねぎ、ベーコンも加え、いい感じの色になるまで炒めていきます。

 

➃③へ、豆乳を加え、少し煮詰めておきます。

 

コンソメ、塩コショウで味をととのえます。(少し濃いめがおすすめ)

少し煮詰めるとこんな感じになります

 

⑥沸かしておいたお湯で、麺を茹でます。(表記時間より30秒ほど短めに茹でます)

 

⑦麺が茹で上がったら、煮詰めておいたソースに投入し、火にかけながらよく混ぜます。

 

⑧火からおろし、②で作っておいた卵ソースを入れ、混ぜます。

必ず火からおろし、余熱で火を通します。
火を入れてしまうと、卵が固まりパサパサになります。

 

⑨盛り付けて、完成です。

 

 

※パスタは1人前100gが標準量です。300gで2人前だとわりと量があります。(しかもクリーム系なのでずっしりくる)

※味付けは目安です。お好みの味に調整してみてください。

※豆乳は無調整豆乳を使用しました。調整豆乳でもOKですが、その場合は味付けを調整してください。

 

 

《アレンジ》

 この豆乳カルボナーラソース、具材はわりとなんでも合うのでアレンジしやすいです。(鮭、ひき肉、ウインナー、ほうれん草、アスパラ、キノコ系など)

 ・鮭×アスパラ

 ・ひき肉×ほうれん草

 ・ウインナー×キノコたっぷり

などなど、アレンジ無限大です。

 

 

牛乳や生クリームは使っていませんが、卵・粉チーズを多めに使っているので、低カロリーかと言われればそうではないですが……(多少抑えられているかな?くらいです)

 

とても濃厚でおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね。

 

 

 

簡単なのに栄養満点!小松菜の混ぜご飯

こんにちは。

 

 

今回は、【小松菜の混ぜご飯】をご紹介していきます。



 

《材料》(ご飯2~3合分くらい)(お好みで混ぜ込む量を調整してください)

・小松菜 … 1袋

・ごま油 … 大さじ1

・だしの素顆粒 … 小さじ1(食塩無添加のもの)

・塩 … 小さじ2/3

・いりごま … 適量

※お使いのだしの素顆粒によっては分量が変わってくるかと思います。食塩が添加されているものは、少しずつ入れるなど量の調節をお願いします。

 

 

《作り方》

①小松菜は洗い、1センチ幅くらいにカットします。葉の部分も細かくカットしてください。茎と葉の部分は分けておきます。




②フライパンにごま油を熱し、小松菜の茎部分から炒めていきます。軽く炒めたら、葉部分も同様に炒めます。



③だしの素顆粒、塩、いりごまを加えます。ご飯に混ぜ込んだら完成です。



お好みで、しらすや鮭フレークを混ぜ込んでもおいしいです!

また、全てご飯に混ぜ込まず、タッパー等に保存しておき(冷蔵庫で2日ほど保存可能)おにぎりやお弁当等に、その都度混ぜ込んでも◎です。筆者はいつもそうしています。

これなら、お子さんや(我が家の旦那のように)白米派の人がいても、炊き込みご飯ではないのでOKですね。

 

 

《離乳食・幼児食への応用ポイント》

・ごま油で炒めているので、基本的には離乳食後期~になります。

初期・中期では、小松菜を別鍋で茹で、すりつぶしたり刻んだりし、お粥に混ぜる、といった形になります。

離乳食後期では、油と調味料は少量にして調理して下さい。具体的には、少量の油で小松菜を炒め、調味料をぱらぱらっと少量加え、取り分ける→大人用に調味料を足す。といった順番でやるのがやりやすいかなと思います。必要に応じて、さらに細かく刻むなどお子様が食べやすいよう加工してください。

後期であればいりごまも使用できますが、離乳食期はいりごまよりすりごまのほうが消化しやすいのでおすすめです。心配であれば、ごまはなしでも大丈夫です。

※ごま油、いりごま共にアレルギーに注意してください。

 

・幼児食は、基本的に同じ分量でOKです。野菜が苦手な子にはご飯に混ぜ込む量を減らす、しらす・鮭・そぼろなどを一緒に混ぜ込む、などで少し食べやすくなるかなと思います。味付けを薄めにしても◎です。

(うちの娘はお肉大好きマンなので、そぼろを混ぜるともりもり食べてます。)

 

 

《栄養メモ》

 小松菜には、カリウム、カルシウム、鉄分が豊富に含まれています。

 似た野菜のほうれん草と比較すると、実は、カルシウム・鉄分なんかは小松菜のほうが多く含まれているんです!

 

○100g当たりの含有量

  エネルギー kcal カリウム mg カルシウム mg 鉄 mg ビタミンC mg
小松菜 13 500 170 2.8 39
ほうれん草 18 690 49 2.0 35
大根の葉 17 340 170 1.4 49

 ※100gは大体、小松菜1/2袋弱くらいのイメージです。

 何となく、鉄分はほうれん草のほうが多い気がしていましたが……小松菜のほうが多いんですね。大根の葉もカルシウムやビタミンCは多いですが、鉄分は小松菜の半分ほどです。バランスが良いのは小松菜かなと思います。また小松菜は、ごま油で炒めるだけでアクが抜け、食べやすくなります。調理しやすいのもポイントですね。

 

 ちなみにカルシウムは、ビタミンDと一緒に摂取すると、体への吸収率がアップします。

ビタミンDは、しらすや鮭、干し椎茸など、動物性の食品やきのこなんかに多く含まれています。先ほど、しらすや鮭・そぼろなどを混ぜ込むのも◎と書きましたね。こういった動物性の食品と一緒に食べることで小松菜のカルシウムが効率よく吸収されるため、理にかなっていると言えますね。ちなみにビタミンDは、野菜には含まれていません。ビタミンDが一番多いのはあん肝なんですが、日常的にはあまり食べないですよね……

 

 

小松菜混ぜご飯、とってもおいしいので(食べすぎ注意)ぜひお試しください!

 

【乳・卵不使用食パン】乳・卵アレルギー対応!おいしい食パンの紹介

 

こんにちは!やまもとべこです!

 

今回はタイトルの通り、【乳・卵不使用の食パン】について、ご紹介していきたいと思います。

 

食パンに限らず、パン系は大体乳や卵が含まれているんですよね‥‥ 

軽度のアレルギーだと、食パン等は食べられる場合もありますが、重めのアレルギー(完全除去)だと、食べられるパンが極端に少なくなります。我が家の娘も重めの乳アレルギーで、食べられるパンがほんっっとうに少ないです。

 

市販のアレルギー対応米粉パンなども食べてみましたが、食感や味があまり好みではないようでした(私も食べましたが好みではなかった)。

また、フランスパンやベーグルなんかは乳不使用のものも多いのですが、あまり子供向けの食感ではないですよね。

→フランスパン(硬い)、ベーグル(もっちもち)

うちの娘は硬いフランスパンも好きなようでバリバリ食べていますが

 

今回は、娘も私も「おいしい!」とお気に入りの、乳・卵不使用の食パンを2つご紹介します!どちらも市販で手軽に買えるものです。たった2つか!と思う方もいるかもしれませんが、スーパー等で気軽に買えるものが本当に少ないんです…

※同製造ラインでは卵、乳成分を含む製品を生産している、とあるので、コンタミ不可の方はお気をつけください。

 

 

タカキベーカリーの豆乳ブレッド

スーパーなどで購入できます。取り扱っていない所も多くありますので、探してみてください。タカキべーカリーの公式HPで、取扱いしている店舗を問い合わせすることもできます。

筆者はサミットやイオンなど、大きめのスーパーで購入しています。

 

価格は税抜¥240ほどでした。

写真のように、普通の食パンサイズではありません。長方形で、1切れがミニサイズかつ厚みがあります。1切れは小さいですが厚いので、8枚切り1枚分くらいの満足感はあるかなと思います。

「豆乳」とありますが、あまり豆乳感は強くなく、少し甘味があるのが特徴です。

ふわふわ柔らか系の食感です。同シリーズで数種類ありますが、この豆乳ブレッド以外は乳や卵が使用されているものもありますので、お気を付けください。

 

 このタカキベーカリーは、通販でアレルギー対応のケーキなども取り扱っているみたいなので、今度色々と注文してみたいと思います。

 

 

 

②イオンベーカリーの蒸練食パン

イオンのベーカリーコーナー(?)で販売しています。

規模が小さめのイオンにはそもそもベーカリーコーナーがないですが‥

※他にも食パンが何種類かあったので、間違えないようお気をつけ下さい。

 

価格は税抜¥230でした。

これは普通においしい食パンです!余計なものを入れないコンセプトなので、とってもシンプルな原材料です。

 しっとりもちもち系の食感で、毎朝食べても飽きない味ですね。

 

 

 

 どちらも賞味期限は短めなので、私も一緒に食べています。大人が食べてもおいしいです!

 しかし2つとも、一般的に売られている食パンよりも少々割高になっています。こればかりはしょうがないですかね…

 

 

とてもおいしい食パンなので、皆さんもぜひお試しください!

 

 

 

 

レバーの栄養・効果について徹底解説!

 皆さんこんにちは。山本べこです。

 

 今回は、【レバー】の栄養やその効果について、徹底解説してみたいと思います!

 

 

《栄養素》

 レバーが含む主な栄養素は、鉄、ビタミンA、ビタミンB2等です。豚、牛、鶏レバーでそれぞれ各栄養素の値が異なっています。

◎各100g当たりの栄養価

種類 kcal 鉄(mg) ビタミンA(µg) ビタミンB2(mg)
豚レバー 114 13.0 13000 3.00
牛レバー 119 4.0 1100 3.60
鶏レバー 100 9.0 14000 1.80

 上記の表のように、同じレバーでも、肉の種類によって栄養価に差があることがわかりますね。

 

◎豚レバー

 がダントツで多いのが豚レバーです。ビタミンAも多いですね。また、タンパク質も豊富です。少し臭みがあるため、苦手な方も多いかもしれません。弾力のある食感です。

 

◎牛レバー

 この中では、最も鉄やビタミンAが少ないです。しかしビタミンB2は多く、ビタミンEも豊富に含んでいます。ビタミンEは、ホルモン作用を活性化・調節する作用があり、女性特有の生理痛・生理不順等の症状を緩和する働きを持っています。

 

◎鶏レバー

 鉄・ビタミンA・ビタミンB2等をバランスよく含んでいます。また、葉酸やビオチンなども含んでいます。他の豚・牛レバーよりもクセがなく、食べやすいのが特徴です。

 

 

《鉄》

 ◎鉄はビタミンCと一緒に食べることで、吸収率がアップします!ピーマンやにら等、ビタミンCを多く含む食品と一緒に調理してみましょう。(レバニラ炒めは理にかなっているんですね。)

 

 ◎体内にある鉄の約99%は、すい臓の働きによって再利用されています。体内で鉄が不足してくると、体に貯蔵されている鉄(貯蔵鉄)から消費されていきます。そのため、鉄が不足していても、すぐに貧血の症状が出るわけではありません。(貧血症状が出ていると、貯蔵鉄も使い果たしてしまったということ。)

 

 ◎鉄の1日の必要量

 男性:7.5mg

 女性:11mg(月経あり)

    6.5mg(月経なし)

 (妊娠初期:9.0mg

 (妊娠中期~後期:16.0mg

※女性は年齢や状況によって、必要量が異なります。

 

《ビタミンA》

 ◎ビタミンAは、脂溶性ビタミンのうちの1つです。レバー以外にも、ウナギや卵などに多く含まれ、目や皮膚、粘膜の健康維持・免疫力アップに関与しています。

 

 ◎ビタミンAが欠乏すると、夜盲症(暗い所で物が見えにくくなる)を発症するおそれがあります。

 

 ◎脂溶性ビタミン(=水に溶けにくい)なので、体内に蓄積されやすく、過剰摂取においても健康被害が報告されています。(頭痛や頭蓋内圧亢進、吐き気、めまい等)そのため、1日の上限量が定められています。

 

 ◎このビタミンAに関して特に注意したいのが、妊娠中の方です。妊娠中に(特に妊娠初期)にビタミンAを過剰に摂取してしまうと、胎児奇形や器官形成異常などが起こってしまう可能性があります。

 

 ◎ビタミンAの上限量が1日当たり2700µgなのに対し、鶏レバー14000µg/100g、豚レバー13000µg/100g、ウナギ1500µg/100g等です。1食分を食べると上限量を大きく超えてしまうのがわかります。

 そのため、妊娠中はビタミンAを多く含む食品の過剰摂取は避けるようにしましょう。特にレバーは鉄分が多いから、と食べすぎに注意してください。

(ちなみに野菜類に含まれるβカロテンは、体内でプロビタミンAに変換されますが、必要な分だけ使われて残りは排出されるため、過剰摂取の心配はありません。)

 

 

ビタミンB2

 ◎皮膚や粘膜を正常に保つ効果、体内の代謝を助ける効果があります。

 

 

 

いかがでしたか?今回はレバーに含まれる主な栄養素の解説でした。

参考になれば嬉しいです。

 

 

カツオを徹底解説!春どりと秋どりの違いとは?

 皆さんこんにちは。

 

 今回は、【カツオ】について、徹底解説していきたいと思います!

 

 

《春どり、秋どりの違いとは?》

〇春どり

 春~初夏(4月~6月頃)にかけて取れるものを言う。大平洋を、北海道に向かって北上していく。脂が少なく身が引き締まっており、弾力があるのが特徴で、さっぱりとした味わい。

 

〇秋どり

 初秋~秋ごろ(8月下旬~10月)にかけて取れるものを言う。北海道へ北上していたカツオたちが南下し始める(=戻ってくる)。脂がのっており、とろかつおとも呼ばれる。こってりと濃厚な味わいが特徴。

 

 

《春どりと秋どり、栄養価に違いは?》

〇カツオ100g当たりの主な栄養価

  エネルギー タンパク質 脂質
春どり 114 25.8 0.5
秋どり 165 25 6.2

 

 春どりと秋どりそれぞれの栄養価は、全体的に見ると大きく変わりません。しかし脂質のみ、春どりは0.5g/100gなのに対して秋どりはなんと6.2g/100gとかなりの差があります。

 

 脂質が多くなっているので、秋どりは健康に悪い?と思いますよね。カツオに含まれている脂質は、ほとんどがDHAEPAなどの不飽和脂肪酸なので、実は積極的に摂りたい栄養なんです。DHAEPAについて、少し解説してみます。

 

 

DHAEPAとは?》

 どちらも、青魚(イワシ、サンマ、サバ等)に含まれている、体内では作り出すことができないn-3系脂肪酸です。特に、脂ののった旬の魚に多く含まれています。

 

DHA(ドコサヘキサエン酸)

 DHAの特徴は、ダイレクトに脳に働きかけられるという点です。脳には血管脳関門というものがあり、そこを通過できる成分は限られています。DHAはここを通過できる(EPAは通れない)ので、脳に直接働きかけ、脳を活性化する効果があります。

 ・記憶力アップ

 ・シナプス活性アップ

 ・脂質代謝異常の緩和

 ・血中コレステロール中性脂肪を減らす(EPAよりは劣る)

 ・動脈硬化や高血圧の予防(EPAよりは劣る)

 

EPA(エイコサペンタエン酸)

 EPAは、血管や血液に直接作用します。血液をサラサラにする効果は、DHAよりも優れています。

 ・血中の悪玉コレステロール中性脂肪を減らす

 ・血小板の凝集を抑制→心筋梗塞脳梗塞のリスクを減らす(特に男性)

 ・高血圧の予防、改善

 

 EPAは脳に直接働きかけられない代わりに、血液サラサラにする効果はDHAよりも大きいです。

 ・DHAに働きかける

 ・EPA血液に働きかける

と覚えましょう!

 

 ちなみにDHAEPAは、合わせて1日1g以上を、一緒に取るのが良いとされています。

 

 

《その他のカツオの栄養成分》

 〇鉄分

 カツオは血合い(色が濃い部分)が多いため、鉄分を豊富に含んでいます。貧血の予防や疲労、体力の回復に役立ちます。

 

 〇ビタミンB群

 ビタミンB群とは、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン葉酸パントテン酸、ビオチンの8種の総称のことです。体内の代謝を助ける、という共通の働きがあります。

 

 

 いかがでしたか?カツオの解説に加え、聞いたことあるけど効果がよくわからないDHAEPAについても少し解説してみました。

 この記事が参考になれば嬉しいです。